折込チラシとは、新聞や雑誌などに挟まれるチラシのことです。
特売情報や不動産の案内、資料請求など幅広いジャンルの折込チラシがありますが、折込チラシは実際、どれくらいの効果があるのでしょうか。
本記事では、折込チラシの配布を検討している方へ向けて、折込チラシを配布するメリットや、チラシを配布するのにおすすめの曜日などを紹介します。
ぜひ導入時の参考にしてみてください。
折込チラシのメリット3選!

折込チラシって効果ないのでは?と考えている方に向けて、まずは折込チラシを配布するメリットを紹介します。
即効性がある
折込チラシを配布するメリット1つめは即効性があることです。
ユーザーにすぐにアクションを起こしてもらいたいときに適しています。
そもそも折込チラシは集客施策の中のひとつに数えられますが、折込チラシ以外の集客方法には、Web広告やSNS広告、テレビCMなどがあげられます。
こうした広告は基本的に、何度もユーザーの目に触れさせることで、じわじわと購買意欲を盛り上げていくものであり、即効性よりは長い期間でユーザーを集めることに適しているのです。
それに対して折込チラシは、対象の新聞や雑誌を見ている人にダイレクトにアピールできることもあり、ユーザーに行動を促しやすい点がメリットです。
さらに、折込チラシを見てから4日以内に、購入や資料請求・申し込みなどの行動を起こした人は、チラシを見て行動を起こした人のうち、約9割だったという結果も出ています。
つまり、折込チラシを見て興味を持った人の多くは、チラシを見てから4日以内にアクションを起こすということです。
即効性があるため、新店舗開店の数日前や、イベント開催の数日前に折込チラシを配布すると、ユーザーの行動をより促しやすくなるでしょう。
新聞の社会的信頼性を利用できる
折込チラシを配布するメリット2つめは新聞の社会的信頼性を利用できることです。
大手の新聞社であろうと地方の新聞社であろうと、一般的に『新聞』という媒体に対しては真面目・きちんとしているといった印象を無意識のうちに持っている人も多です。
そのため『新聞と一緒に届けられた』というだけで、折込チラシに対しても同じく「ちゃんとした内容なんだろう」とユーザーに思わせ、中身を読んでもらいやすくなります。
そもそも新聞折込チラシは、新聞社の審査を通過しなければ配布されないので、その意味でも新聞折込チラシは一般的に「信頼できるもの」とユーザーに認識されやすいといえるでしょう。
高齢者層へ届けやすい
折込チラシを配布するメリット3つめは高齢者層へ届けやすいことです。
高齢者の場合は新聞を購読している人が多いので、新聞を読むついでに広告を見てもらいやすくなり行動を起こしてもらいやすくなるでしょう。
反対に、若年層は新聞を購読している人が少ないので、折込チラシでのアプローチはあまり効果的ではないので、SNS広告などのオンラインでのアプローチのほうがおすすめです。
折込チラシのデメリット2選!

すぐにユーザーへ行動を促しやすいなどのメリットがある折込チラシですが、注意しなければならないデメリットもあります。
購読者数が減少しつつある
折込チラシのデメリット1つめは購読者数が減少しつつあることです。
メリットのセクションでも触れたように、折込チラシが挟まれる新聞は、ネットの普及とともに購読者数が減少しつつあるのが現状です。
そのため、不特定多数にできるだけ多くアプローチしたい場合には折込チラシはあまり適した選択ではないかもしれません。
しかし、ファミリー層や中高齢層の中には今も新聞を購読している人が比較的多いので、彼らをターゲットとしてアプローチしたい場合には折込チラシも効果的でしょう。
若年層へのアプローチに弱い
折込チラシのデメリット2つめは若年層へのアプローチに弱いことです。
とくに1人暮らしの若者などはネットニュースやテレビでニュースを見ることが日常的であり、わざわざ新聞を契約している人は多くありません。
そのため、若年層向けのサービスや商品を折込チラシで宣伝しようとしてもあまり効果は得られないでしょう。
折込チラシ特有のターゲット層を理解し、効果を得られそうか判断するのがおすすめです。
折込チラシの効果は何パーセント?

一般的に、折込チラシの反響率の平均は約0.01%~0.3%といわれています。
仮に1万部のチラシを配布した場合は、1~30名からなんらかのアクションが来るということになります。
反響率が0.01~0.3%と幅があるのは、反響率は業態や配布枚数などいろいろな条件で変動するからです。
そのため、あくまでもこの反響率は目安として捉え、目的としたいアクションの数値や売上などを考えたうえで、施策を立てるとよいでしょう。
折込チラシの配布に適した曜日とは?

折込チラシは、どの曜日に配布するかを指定することが可能です。
そのため、基本的にはチラシを配布する側が好きな曜日を指定できますが、実は折込チラシを配布する曜日ごとに、ユーザーから得られる反応が異なります。
一般的に折込チラシの配布量が増えるのは、土曜日や連休の初日です。
休日であれば、チラシを見てすぐにお店に行ったり資料を申し込んだりしやすいため、ユーザーからのポジティブなアクションが期待できるからです。
しかし、成果につながりやすいということはその分競合も増えるということになるので、いかに他社のチラシに埋もれないか、差別化したり目を惹くコンテンツを入れることが重要になります。
競合に埋もれないためのコツは次のセクションで詳しく紹介するのでぜひ参考にしてみてください。
また、反対にチラシの配布量が少ないのは月曜日です。
仕事や学校・家事でバタバタとする人が多いのでチラシをじっくり読んでくれる人が少なく、チラシを配布しても効果が期待できないといえるでしょう。
ですが、ポジティブに捉えれば配布量が少ない=狙い目ともいえるので、忙しい人でも読みたくなるようなコピーや内容であれば、見てもらえる可能性はぐっと高まります。
曜日ごとの特徴も意識しながら、折込チラシを配布する曜日を設定しましょう。
折込チラシで効果を上げるコツ

折込チラシで効果を狙いやすい土曜日や連休の初日にチラシの配布を設定する場合は、他社のチラシに埋もれない仕掛けが必要です。
チラシが多く配布されていてもユーザーに見てもらうためのコツを紹介します。
チラシの大きさ・厚みを変える
まずは、チラシの大きさや厚みを変えてみましょう。
折込チラシで一般的なサイズはA4サイズやA3サイズです。
情報もそれなりに多く載せられて、写真も追加できるのでおすすめのサイズですが、一般的なサイズということは、ユーザーからしても見慣れたサイズであるということです。
流し見されてしまわないために、以下のような工夫をしてみてはいかがでしょうか。
- 持った瞬間に違いを感じるように、少し厚みを持たせた紙に印刷する
- A5サイズなどの小さめのサイズにして目を惹く
とくに、小さいサイズの折込チラシは持ち運びもしやすいので、クーポンを付けたチラシの配布を検討している場合にはおすすめです。
ただし、厚みやサイズの変更をする場合は、チラシの配布・作成時の料金が通常より高くなる可能性もあるので、この点も念頭に置いて検討してみてください。
チラシ内に行動を促す言葉を入れる
続いて、折込チラシの中に行動を促す言葉を入れることも、チラシで効果を出す方法としておすすめです。
例えば、資格講座の資料請求を促す折込チラシを配布する場合、チラシの中におすすめの資格の詳細や人気のある講座の紹介を記すことが一般的ですよね。
ユーザーはそれらの情報を見て、資料請求を促すチラシということは理解できますが、あらためて文字で書かれた「資料請求はこちらから」「まずはお申し込みを」などの言葉を見る・読むと、より自分事に落とし込みやすくなります。
ユーザーに行動をしてもらうには、自分事として捉えてもらうことが一番のカギです。
ユーザーの背中を押すような言葉があると、アクションを起こしてもらいやすくなるでしょう。
折込チラシの料金

最後に、折込チラシの配布をおこなう場合、どれくらいの料金がかかるのかを解説します。
折込チラシの料金を計算する際に関連する主なポイントは以下です。
- 配布する枚数
- チラシのサイズ、厚み
- どの新聞に挟むか
折込チラシは、枚数やサイズ・厚み以外にも、どの新聞に挟むかでも料金が変動します。
大手の全国紙なら高く、地方の新聞であれば比較的安価、というイメージです。
例として関東で折込チラシを配布する場合の価格例を見てみましょう。
都道府県名 | B5 / A5 | B4 / A4 | B3 / A3 |
東京都 ※1 | 約2.85円 | 約3.45円 | 約4.65円 |
神奈川県 | 約4.29円 | 約4.37円 | 約5.95円 |
埼玉県 | 約3.3円 | 約3.6円 | 約4.8円 |
千葉県 | 約3.5円 | 約4.1円 | 約5.3円 |
山梨県 ※2 | 約4.5円 | 約4.5円 | 約6.65円 |
茨城県 | 約3.42円 | 約3.75円 | 約4.96円 |
栃木県 ※3 | 約3.81円 | 約4.09円 | 約5.71円 |
群馬県 ※4 | 約4.31円 | 約4.6円 | 約6.37円 |
※1:東京都は、23区内か23区外の地域かで価格が変動します。
※2:山梨県は、南多摩郡・北巨多摩郡・それ以外の地域かで価格が変動します。
※3:栃木県は、地域ごとに細かく価格が変動します。
※4:群馬県は、館林市・沼田市・合売新聞店かそれ以外かで価格が変動します。
上記の価格はあくまでも一般的な相場なので、折込チラシを配布する際の参考程度にとどめておいてください。
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