不動産会社の集客や広告としてメジャーな「ポスティング」。
皆さんの自宅にも不動産会社のチラシが投函されていたことがあるでしょう。
本記事では、ポスティングの実施を検討している不動産業界の担当者の方に向けて、ポスティングの効果や反響率、おしゃれに作るポイントを紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
不動産の物件チラシの反響率

ポスティングは業界問わず広く実施されていますが、その反響率は約0.1%~0.3%ほどが相場です。
中でも不動産業界に限った場合、反響率は約0.01%~0.03%ほどといわれており、ポスティング全体の反響率よりも低い数値となっています。
0.01%~0.03%ほどの反響率というと、10000部のチラシを配布して1件反応が来る計算です。
しかし、チラシのデザインや配り方などを工夫すると、不動産業界のポスティングでも反響率を平均以上に伸ばせる見込みがあります。
ポスティングをおこなう際は、反響率を高めるための工夫が必要でしょう。
不動産のポスティングがなくならない秘密

不動産業界のポスティングの反響率はあまり高くないということがわかりました。
ではなぜ、反響率が高くないにもかかわらず、不動産のポスティングが依然として続けられているのでしょうか。
この問いに対する回答はずばり、「成約につながりやすい」からです。
不動産のチラシはあくまでも入口であり、不動産会社はその先の物件購入や入居申し込みなどを最終的な目的としています。
そうなると、ポスティング自体の反響は少なくても、反響があった人から成約につながる可能性が高いのであれば、ポスティングを実施する動機にはなりますよね。
このような背景もあり、不動産業界のポスティングは今も続けられていますが、さらに具体的に不動産業界がポスティングを続けている秘密を見ていきましょう。
ターゲットを絞り込みやすい
不動産のポスティングがなくならない秘密1つ目は、ターゲットの絞り込みやすさです。
最近では集客ツールとしては、Web広告やSNS広告の配信が主流となっています。
Web広告は精度の高い分析をもとにして、成果につながりやすそうな層へ自動的に広告配信ができますが、あくまでも不特定多数への配信となってしまいます。
その点、ポスティングは狙いを絞りやすく、例えば戸建てを売りたい場合には集合住宅を対象としてチラシを配布していくだけで、戸建てを購入する可能性の高い人たちへ直接アプローチできるのです。
潜在層へアプローチしやすい
不動産のポスティングがなくならない秘密2つ目は、潜在層へアプローチがしやすいことです。
当たり前ですが、ポストには自分宛ての手紙が届くことが中心なので、いくらチラシが投函されていたとはいえ、何のチラシなのか確認するために一度は目を通しますよね。
その中で不動産のチラシが目に入った場合、もしぼんやりと『引越そうかな…』と考えていた人であれば、『ちょっと見てみようかな』という気持ちにさせることができ、ニーズを引き起こせます。
まだ物件サイトで引越し先を探すという行動にまで辿り着いていないような潜在層に対しては、ポスティングチラシで潜在的なニーズを顕在化させることが重要になります。
高齢者へアプローチしやすい
不動産のポスティングがなくならない秘密3つ目は、高齢者へアプローチしやすいことです。
これは物件を売りたいと考えている人を対象とした施策をおこなう場合に有効です。
高齢者は、老人ホームへ引っ越すから、建物が老朽化してきたから、などの理由で物件を手放すことを考える人が多くいます。
このような高齢者の「物件を売りたい」というニーズを汲み取るためにポスティングチラシは有効です。
また、高齢者の多くはスマホやパソコンを使わない人も多く、Web広告だけで刈り取ることが難しく、ポスティングチラシで直接アプローチすることがおすすめです。
不動産のポスティングで効果を出すコツ

ポスティングにはポスティングならではのメリットがあることがわかりました。
続いて、実際にポスティングを実施する場合に抑えておきたい、効果を出すコツを紹介します。
配布時期を絞る
不動産のポスティングで効果を出すコツ1つ目は、配布時期を絞ることです。
不動産の購入・賃貸物件の契約は、1年を通して起こるイベントですが、やはり新生活が始まる時期や辞令が出やすい時期など、引越しが発生しやすいタイミングが最もポスティングの効果を得やすくなっています。
しかし、注意してほしいのは実際に引越しをする時期のど真ん中を狙うのではなく引越しを考え始めるタイミングを狙うことです。
引越しが多い春先の前にチラシを配布し、まだ引越し先が決まっていない人たちの判断材料に含めてもらえるようにすることが重要です。
売りたい物件から距離が近い範囲に配布する
不動産のポスティングで効果を出すコツ2つ目は、売りたい物件から距離が近い範囲へ配布することです。
不動産などの高額な買い物の場合、チラシやネットで得た情報だけで購入を決めることは少なく、ほとんどの人が一度は自分の目で物件を見てみたいと考えるものですよね。
そのため、チラシを見て物件を気になってくれた人たちが内覧に足を運びやすいように、なるべく物件からの距離が離れていない地域へチラシを配布すると効果的です。
近隣情報を詳しく書く
不動産のポスティングで効果を出すコツ3つ目は、近隣情報を詳しく書くことです。
物件を売りたいと考えたとき、物件の特徴や設備を詳しくチラシに載せることに注力してしまいがちです。
しかし、物件の特徴に加えて最寄りのスーパーや病院、学校などの近隣情報を詳しく書くと、その物件に入居したあとの生活を具体的に想像しやすくなるので、より物件に興味を持ってもらいやすくなります。
不動産のポスティングチラシをおしゃれに作るコツ!

ポスティングで効果を得るためには、もちろんデザインも重要です。
チラシのデザインはパワーポイントなどで作ったものでも構いませんし、デザインに自信がない場合は、ネット上で提供されている無料のテンプレートを活用するのもおすすめです。
この章では、自分でチラシを作成する方に向けて、不動産のポスティングチラシをおしゃれに作るコツを紹介します。
レイアウトを整える
おしゃれなポスティングチラシを作るコツ1つ目は、レイアウトを整えることです。
おすすめのレイアウトは、チラシの一番上に最も目を引く写真を載せる方法です。
縦長のチラシを想定した場合、人間の視線は左上から右下に動くといわれています。
一番に目を向ける場所に最も強調したい画像を配置することで、チラシを見た人にその印象を強く残せます。
一番上に目を引く写真を載せたら、その下に詳細などの細かい情報を記載しましょう。
ターゲットを明記する
おしゃれなポスティングチラシを作るコツ2つ目は、ターゲットを明記することです。
ターゲットを明記する例としては、「単身者におすすめ!」「ファミリーにピッタリ」などが挙げられます。
もし独身の人が「単身者におすすめ!」と記載があるチラシを目にした場合、そのチラシの情報を自分事に捉えやすくなり、チラシを読んでもらうことを期待できます。
ポストには他社のチラシも多く投函されているので、その中で他社のチラシに埋もれずに自社のチラシを見てもらうことがポスティングの効果を高めるために重要です。
ターゲット層の明記で、チラシを読んでもらえるよう工夫をしていきましょう。
遊びを入れる
おしゃれなポスティングチラシを作るコツ3つ目は、遊びを入れることです。
遊びの例としては、スクラッチくじやクーポン・サービス券などをチラシに付けることなどが挙げられます。
スクラッチくじは子どもが興味を持ちやすく、ファミリー層向けのチラシであればより効果的です。
また、チラシを見て来場した人限定サービスなどを提供すると、ポスティングの反響もチェックしつつ、内覧を促しやすくなります。
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